福岡市南区大橋1-4-24 S.フォンティーヌ大橋2F TEL:092-557-2555
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クリニックからのお知らせ
◎従来のインフルエンザワクチン(不活化)接種の予約は9月17日から、接種開始は10月1日から行います。原則としてアイチケット広場からのオンライン予約となります。
木曜日の午後の接種は10月11月のみ行います。(10/17.24.31, 11/7.14.21.28)
3歳未満:3500円 (税込み)
3歳以上:4000円(税込み)
➡予診票・説明書(PDF)はこちらから→クリック
◎今年度よりインフルエンザ生ワクチン(フルミスト)の接種を開始します。接種は1回のみで点鼻で行います。
料金は7500円です(税込み)
10月15日より予約はオンラインで行います。
➡予診票・説明書(PDF)はこちらから→クリック
◎令和4年4月より当院は「小児かかりつけ診療」の取り組みに参加しました。患者さんに対して更にきめ細かな医療を提供できるよう努力します。詳細は院内掲示をご覧ください。
◎発熱等の症状があったり周囲や通園通学施設にコロナ感染症の方がおられる方は、受診前にお電話を下さい。必要があれば検査後入室していただきます。病児保育は入室前に必要な方にはコロナの検査を実施しています。
◎令和4年4月より、4か月児健診は個別健診で続行、1歳半児健診は7月から集団健診になりました。予約が必要です。
◎病児保育の予約について
令和5年4月3日よりWEBでの予約受付を開始します。詳しくは福岡県の「病児保育なび」から当院のサイトをご覧ください。
令和6年3月27日より、システムの改修が行われ、1つのアカウントで複数名のお子様の予約ができるようになりました。
◎ワクチンデビューは生後2か月のお誕生日
2か月になったらできるだけ早くワクチン接種を開始しましょう。予約が必要です。
定期接種のヒブ、小児用肺炎球菌、B型肝炎ワクチン、ロタウイルスワクチン、4種混合ワクチンをうけましょう。
令和6年4月1日より生後2カ月からワクチンを開始されるお子様はヒブワクチンと4種混合ワクチンが合体した5種混合で開始するようになります。ヒブ+四種混合で開始しているお子様はそのままです。いずれも効果に差はありません。
肺炎球菌ワクチンはR6年10月から20価に変更になり、より多くの菌株をカバーできるようになりますが、15価で接種されている方は、そのまま続行となります。
ロタウイルスワクチンはロタウイルス胃腸炎による重症な脱水や脳症等からお子さんを守る事ができます。このワクチンは飲むワクチンです。令和2年10月1日から定期接種化されました。4週間ごとに2回あるいは3回投与します。10万人に数例、腸重積の発症が報告されていますが、早く発見すれば死亡例はありません。14週6日までに1回目を受けることが薦められています。
また、2020年10月1日より予防接種同士の間隔について生ワクチンの注射同士を4週間開ける以外は撤廃されました。
◎HPVワクチンについて
令和5年年4月1日より9価の子宮頸がんワクチン(シルガード9)の接種が可能となりました。ガーダシル4に比べ子宮頸がんを引き起こすウイルスのカバー率が88%と上昇しています。予約が必要です。接種間隔等に関する詳細はお問い合わせください。
平成9年生まれから平成17年生まれの女子9学年はキャッチアップ接種が認められていますが令和7年3月までの期限付きです。
ワクチンだけでは子宮頸がんは予防できません。20歳を過ぎたら必ず子宮がん検診を受けましょう。
流行している病気など
◎子どもの新型コロナ感染症について
一般的には軽症が多く高熱でも3日ぐらいで熱が落ち着くことが多いです。オミクロン株の潜伏期は約2.9日と言われています。熱が出てすぐに検査しても陽性とならないことも多いので状態が良ければ手持ちの解熱剤を使用して水分を十分にとらせて様子を見ていただくのが良いかと思います。一方、乳児で熱が高い、哺乳が悪い、嘔吐を繰り返す、痙攣、顔色が悪いなどの症状がある方は受診をおすすめします。
➡子供のコロナ自宅療養者のリーフレットをご参照ください。 https://tantankai.com/Leaflets.php
◎マイコプラズマ感染症が大流行しています。近隣の小学校・保育園・幼稚園で多発しています。
◎嘔吐下痢症が流行しています。
◎水痘の流行があります。ワクチンを2回接種していても発熱がない状態で皮疹だけが見られることがあります。
◎手足口病、ヘルパンギーナも少し見られます。
◎溶連菌感染症は通年流行しています。急性腎炎を合併することがあるので1か月間は検尿を定期的に行いましょう。
何度も再発するお子様を見かけます。薬は効くのですが、その原因はわかっていません。
◎バーべキューや焼き肉をご自宅でされた場合、加熱不良によるキャンピロバクター腸炎が多発しています。特に鶏肉は十分に加熱が必要です。鳥刺しのような生肉は食べないようにしてください。
令和6年10月13日