


福岡市南区大橋1-4-24 S.フォンティーヌ大橋2F TEL:092-557-2555
ワクチンデビューは生後2か月のお誕生日
2か月になったらできるだけ早くワクチン接種を開始しましょう。
予約が必要です。
定期接種のヒブ、小児用肺炎球菌、B型肝炎ワクチン、ロタウイルスワクチンをうけましょう。
ロタウイルスワクチンはロタウイルス胃腸炎による重症な脱水や脳症等からお子さんを守る事ができます。このワクチンは飲むワクチンです。令和2年10月1日から定期接種化されました。4週間ごとに2回あるいは3回投与します。10万人に数例、腸重積の発症が報告されていますが、早く発見すれば死亡例はありません。
14週6日までに1回目を受けることが薦められています。
また、2020年10月1日より予防接種同士の間隔について生ワクチンの注射同士を4週間開ける以外は撤廃されました。
詳しいことはクリニックにお問い合わせ下さい。
◎診察受付をWEB予約でもできるようになります。開始日令和4年1月20日(木)
詳細は院内配布のチラシあるいは上段のアイチケットのTabをご覧ください。
◎お盆休みは8月12日から15日までです。
この期間中に診療している医療機関の紹介は「福岡市新型コロナウイルス感染症相談ダイヤル」092-711-4126(24時間対応)までお願いします。総合病院は通常通り開いています。
◎令和4年4月より当院は「小児かかりつけ診療」の取り組みに参加しました。患者さんに対して更にきめ細かな医療を提供できるよう
努力します。詳細は院内掲示をご覧ください。
◎発熱等の症状があったり周囲や通園通学施設にコロナ感染症の方がおられる方は、受診前にお電話を下さい。必要があれば検査後入室していただきます。病児保育は長時間の預かりとなりますので入室前に全員コロナの検査を実施しています。
◎令和4年4月より、4か月児健診は個別健診で続行、1歳半児健診は7月から集団健診になりました。予約が必要です。
◎おたふくかぜワクチンは通常どおり流通してきました。
◎12歳~15歳のコロナワクチン接種について
令和3年9月18日より毎週土曜日の12時~13時に接種を行っています。予約は福岡市開設の予約サイトからお願いします。
若年男性では低い頻度ですが心筋炎の報告があります。
副反応等についても理解した上で親子で話し合い、予約をお願いします。
時折、当日の体調不良等によりキャンセルが出ますので3回目のワクチン(ファイザー)をご希望の大人の方は受付までお申し出ください。
◎新型コロナウイルス感染症の小児例(福岡地区)は、家族や集団から感染した方の濃厚接触者の保健所フォロー例が多いです。こどもに単発でコロナ感染がおこることはまれと考えられます。保護者の方の感染防御も大切です。今年2回感染した方もおられます。
1度罹患しても2か月以上たっていたら油断は禁物です。ワクチンを3回接種していても罹患している方がおられます。症状が軽くて発熱がなく軽い風邪症状や咽頭痛だけのこともありますのでご注意ください。
◎子どもの新型コロナ感染症について
一般的には軽症が多く高熱でも3日ぐらいで熱が落ち着くことが多いです。オミクロン株の潜伏期は約2.9日と言われています。熱が出てすぐに検査しても陽性とならないことも多いので状態が良ければ手持ちの解熱剤を使用して水分を十分にとらせて様子を見ていただくのが良いかと思います。急患センターも逼迫していますので熱が出てすぐに受診するのはお勧めできません。
反面、乳児で熱が高い、哺乳が悪い、嘔吐を繰り返す、痙攣、顔色が悪いなどの症状がある方は急患センターへの受診をおすすめします。➡子供のコロナ自宅療養者のリーフレットをご参照ください。https://tantankai.com/Leaflets.php
診断はお盆明けに当院ですることも出きます。
◎RSウイルス感染症が流行しています。
◎ヒトメタニューモウイルスが大流行しています。症状はRSに似ていて5日間の発熱、咳、鼻水が主な症状です。
◎おうち時間が増えてバーべキューや焼き肉をご自宅でされた場合、加熱不良によるキャンピロバクター腸炎が多発しています。特に鶏肉は十分に加熱が必要です。鳥刺しのような生肉は食べないようにしてください。
◎溶連菌感染症は通年流行があります。何度も再発するお子様を見かけます。薬は効くのですが、その原因はわかっていません。
令和4年8月5日